IIJmioの料金プランをギガプランに変更した

IIJmioの料金プランを2023年6月18日に、昔のライトスタートプラン(データ6GB)→新しいギガプラン(データ5GB)に変更したという話。
請求額は税込み2700円〜3000円から1000円程度に減った。もっと早くに変えておけばよかったぜ……!

プラン変更前の状況

マイページから確認すると下記のとおりだった。

申し込み日:2016年10月30日
料金プラン:ライトスタートプラン

毎月の料金は、
月額基本料(ライトスタートプラン) 税抜1520円、税込1672円
音声通話機能付帯料 税抜700円、税込770円
で合計税込2442円。
これに通話代が数百円かかって、月に2700円〜3000円くらい払っている。

倉田けい さんのIIJmioの広告がTwitterで流れてきて、俺は重い腰を上げたのであった。

変更先のギガプランを決める

ライトスタートプランは、データが毎月6GB使えるプランである。
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2302/22/news203.html によれば、 4GBのプランが2023年2月に5GBに増量された。 ライトスタートプランの6GBから移行するなら、これが良いだろう。

過去30日間のデータ利用量を確認したら(正直ここはもっと前までデータ利用量を確認させてほしい)、ちょうど6GBちょっとだった。
ただこれは1泊旅行に行ったときに2GB以上使っている影響が大きい。普段は4GBでギリギリ、5GBなら余裕を持って使える、というところか。5GBに上がってくれて助かった。

と思ったらどうやらギガプランの場合は月ごとのデータ利用量を照会できるらしい。
https://help.iijmio.jp/answer/611e5819ae05cd001c0ec994?search=true
プラン切替後に確認したが、 ギガプランを使っている時期だけでなく旧プランのときも含めて 過去1年分の月ごとのデータ利用量を確認できる。

(余談:itmediaの記事中の資料によればギガプランの人が9割近くいるらしい。俺完全にラガードじゃん。)

プランの「データを分け合う方式」の違い

https://www.iijmio.jp/hdc/spec/index.html#comparison の比較にある通りで、データを分け合う方式が異なる。

新しいギガプラン = プラン”間”でデータを分け合う
例)2ギガプラン、5ギガプランをそれぞれ契約。合計7ギガを2人で分け合う。
従来のライトスタートプランなど = プラン”内”でデータを分け合う
例)ファミリーシェアプラン(12GB)内でSIMカード3枚でデータ量を分け合う。
https://www.iijmio.jp/hdc/spec/index.html#comparison

俺のiPad Proは、SIMを差せるのに差さずに使い続けるという変な使い方をしている。
ギガプランの場合、もしiPadにSIMを入れたくなったら、新しく別のギガプランを契約する必要がある。SIMが2枚必要ならば契約プランも2つ必要だからだ。
この点がずっと引っかかっていて躊躇っていたけど、いまはSIM無しで使っているので、SIMを入れたくなったら考えることにしよう……。

プラン変更時の注意点

重要説明事項からコピー。

IIJmioモバイルサービス(ギガプラン)へ変更された場合、元のプラン(IIJmioモバイルサービスまたはIIJmioモバイルプラスサービス)へは戻すことはできません。
IIJmioモバイルサービスまたはIIJmioモバイルプラスサービスでご利用中のクーポン残量を引き継ぐことはできません。残量は消滅します。

ずっと溜まっていたデータ通信量の残量は消えてしまうので注意。

プラン変更後の状況

6月中旬に変更したので、7月1日から適用になった。

データについて。上記の通り、変更のタイミングでクーポン残量が無くなったが、7月は5GBのうち4.7GBを使った。この調子なら少しずつ溜まるので大丈夫だろう。

料金について。 まずギガプランの5GBは税抜900円、税込990円だ。
2023年7月利用分の請求金額には、6月の電話の通話料が入る。(電話の通話料に関しては1ヶ月ズレるらしい)6月はたまたま電話を使わなかったので、合計の支払い料は1000円を切った。 マジか……ネットで完結する手続きするだけで月間1700円くらい浮いたぞ……もっと早くに変えておけばよかったぜ……!

それでは。