#技術書典 7 買ったものまとめ

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2019年9月22日(日) 池袋サンシャインで開催された技術書典7に一般参加してきた。

前回(技術書典6)の記事はこちら。

linus-mk.hatenablog.com

ハマって覚えるデータ分析・機械学習の罠

初めて技術書典に出展して、新刊を300部売るまで - 天色グラフィティ
事前のチェックを全くしない状況で出かけたので、入場時に目星をつけていたのはこの本と「スクレイピング・ハッキング・ラボ 」のみであった。
Twitterのタイムラインに流れてきて存在を知って、「あー、機械学習系の実務に携わるなら買わなきゃ損だな」ってなった。
紙+PDF(1500円)の支払いは「かんたん後払い」限定と書いてあったけど、わざわざアプリをインストールするのが面倒だったので、 紙版(1000円)を現金で購入。PDFが欲しくなったらboothで別途買う予定。

Data Analysis Cheat Sheet

技術書展7にサークルとして参加します! - 筋肉で解決しないために。

本じゃなくてラミネート加工された紙なので、タイトルがよく分からない……
Data Analysis Cheat Sheet - data-analysis-cs - BOOTH に書いてあったものをタイトルとして記載しています。

実はbooth版は技術書典6のときに発行されていて、その時に買っている。しかし、買ったきり放置になっている。
この手のチートシートは物理版のほうが便利な気がする。

スクレイピング・ハッキング・ラボ

技術書典ではてなや増田をスクレイピングする薄い本を出します - はてな村定点観測所

そろそろスクレイピングのやり方をちゃんと勉強しといた方が良いかなと思ったので。

なお、「超お久しぶりです!実は私、はてなブックマークオフ会の会計です!」と声をかけようかと思ったが、
忙しそうだったのでやめておいてそのままその場を去った。
参考:はてブオフ会、運営と参加の感想を適当に書くよ 子供の落書き帳 Remix
というかこれ2014年か……5年も前か……月日が経つのは早すぎるぞ……

[第2版]Python機械学習プログラミング 達人データサイエンティストによる理論と実践


インプレスが安値で電子書籍を売っていたので、買ってしまった。
この本は、第1版の紙版を持っている。
確か、前回(6)は第2版を割引で売ってなかった。今回はありがたいことに安くなってたので購入。

Pythonスクレイピングの基本と実践 データサイエンティストのためのWebデータ収集術


そろそろスクレイピングのやり方をちゃんと勉強しといた方が良いかなと思ったので(2回目)。

株とpython

株で儲けらんないかなーとか思いつつ購入。 そういや全く別の売り場で「FXで1000万円ほど損したのを取り返す」っていうのがあったけど、FXはやってないので買ってません。

FXで1000万円溶かしてからの反撃 - とこしえ工房 - BOOTH

エンジニアアンチパターン NEXT

技術書典7にサークル参加した感想とふりかえり - このすみろぐ

技術書典5で出した本の加筆修正版。実は加筆前のも持っている(6で買った)わけだが、どうせならと改めて買う。

理論と実例で分かる自己肯定感

心理系の本は好きだ。あと自己肯定感がどこかに飛んでいくことがしばしばあるので購入。

理論と実例で分かるモチベーション

同上。

エンジニアの心を整える技術

上記は技術書典6でのツイート。当時は早々に売り切れてたよね、この本。
今回はだいぶ余っていたので無事に購入できた。
落ち込んだり凹んだりすることも多いので、この手の本には弱い。見るとつい買っちゃう。
(ここまで3冊並べると、大丈夫か俺の精神は、って思えてくるな……)

Slack App 開発ガイド

技書博で「SlackApps開発ガイド」を頒布します - mottox2 blog
7月の技書博で1冊、9月の技術書典7でもう1冊を発行している。すごいペースだ。
前者の方が初心者向けということなので、そちらを購入。slackbotで作ってみたいものがあるので買った。
個人開発系のモチベーションがほとんどないのをどうするかね……

読まれるコンテンツの作り方

「わかりやすい文章の書き方」は結構見かけたので、またかよと一瞬思ったのだが、少し違った。
ちょい切り口を変えてマーケティングに寄せたのが新鮮だなと思いつつ購入。

技術書典7にてデザインとコンテンツに関する新刊を2冊頒布します | ななうみいんふぉ
読まれるコンテンツの作り方 - SIGNIA - BOOTH

2階/3階の話

俺の覚えている範囲で記録に残しておく * 12:00のチケットで2階に入る(12:20頃?) * 機械学習とオーディオのエリアは重点的に見て、その他は一通り回って、気づいたら最奥部にいた * よく分からんけどこれが多分もう一つのフロアに行く列かな、と思いつつ、並んで、3階に上がる * 3階に知り合いの方がいて、話をしたら「2階のほうはすごい混んでるらしいですよ」と言われて「えー?そうなんですか?」と返した。このときは2階は混んでいて3階が空いているという認識が無かった。 * 2階に戻ることもなくそのまま3階から退場したので(14時前)、結局混み合う2階を見ることなく去った * 翌日以降に3階に人が来なかった・予想より売れなかったという言説を多数見かけて、思い返して書いたのがこれ↓

買ったはいいけど結局読むのか、の話

今回の技術書典7、行くかどうか結構迷っていた。

いやー。技術書典6で買った本を見返してみると、結局読んでない本が少なからずあることに気付いた。
今回も買ったはいいけど読んでません、だと意味がないよね……
白状すると、今回の最後の「読まれるコンテンツの作り方」の本は、自分で撮った画像を見て「あ、そうか?買ったっけ!?」って思ってしまった。ダウンロードカードだけは印象に残りにくいのか?
サークル参加側の人は技術書典の振り返り記事で「X部売れました!」と書いている。しかし、考えてみると、俺みたいに読まない人が多いと、実は読者が実際に読んだのはX部よりももっと少ないのかも、という問題がある。

それでは。